蔵元だより
小泉進次郎議員と
復興支援で岩手に何度も来てくれた小泉進次郎議員。私の蔵にもおいでいただき、海外輸出の話、コーシャの話などを以前させていただきましたが、また色々と情報交換したい、自民党農林部会長として、酒造りと農業の話をしたい、という事で、永田町でお会いしてきました。相変わらずのさわやかな笑顔、人の話を聞く姿勢の素晴らしさ、そこから日本の国益を考えてのご発言、会うたび魅力を感じずにはいられない方です。
日本の農業を活性化するためには、加工者である酒蔵が元気になること、そして國酒として世界に羽ばたき、日本酒の価値を世界に伝えていくことこそが日本の価値を上げるのだと話してきました。
映画カンパイの話や、減反の枠外での酒造好適米の契約栽培がとても盛んになってきていること、それを若い農家が積極的に取り組んでいること、2020年の東京オリンピックに向けて、ひそかに計画しているある作戦(まだここでは書けませんが)の話をしたら、全面支援したいというありがたい言葉をいただいたこと・・・
あっという間に時間が過ぎました。二人で食事をしながら話をしましたが、食事をするのを忘れるくらい熱く熱く語り合う事が出来ました。
このような素晴らしい方がこの国にいることを誇りに思います。日本酒の復権のため、日本の伝統文化が世界に羽ばたくため、日本が世界で尊敬される国になれるように、これからもさらに頑張っていきたいと思います!!