蔵元だより
同級生
感激の東北清酒鑑評会の公開きき酒会が終わり、仙台から帰ろうと思っていたら、山形県で「雅山流」を醸す新藤君が「いっぱいいこう」と誘ってくれました。彼は大学時代の同級生で、南部美人の酒造りにも技術的な相談とかもさせてもらっている関係で、今回の最優秀賞受賞は彼なりにうれしかったのだと思い、一緒に二人でいっぱいやりに行きました。やっぱり同級生はいいですね。会場ではなかなか話せなかったことや、こんなことをしてみたいなど、お互いに色々と話すことが出来ました。一生こんな感じで付き合っていくのだと思うとすごくうれしいです。今度は彼が最優秀賞を取った時に私から誘おうと思います。彼のさりげない気遣いをとてもうれしく思った瞬間でした。