今年で第60回を迎える、東北の若手蔵元の勉強会「東北青年清酒協議会」（会長：渡邉康衛：一白水成蔵元）の夏季研修会が秋田市の秋田キャッスルホテルで開催されました。今回の講師陣は大変豪華で、地酒専門酒販店で、日本ソムリエ協会の副会長も務め、今年から開催されるサケディプロマの普及にも尽力している横浜君嶋屋の君嶋社長、日本在住の日本人で初のマスターオブワインに認定された、日本酒とワインの専門店（株）山仁の大橋社長、そして、自由民主党筆頭副会長で衆議院議員の小泉進次郎先生の3名が東北の日本酒の可能性について、様々な角度からお話をいただきました。今まで何度もこの夏季研修会に参加していますが、今回ほど素晴らしい研修会は無かったように思われます。全ての先生方が東北の日本酒の果てしない可能性についてお話をしてくれました。当事者の蔵元である若手の私たちがしっかりと学んで、実践していくのがとても大事だと感じました。写真は「一白水成」を醸す東北青年清酒協議会会長の渡邉康衛社長と小泉進次郎先生とうちの常務とのショットです。