日本全国から49の吟醸酒を造る蔵元が集まり結成している団体「日本吟醸酒協会」が主催する、春の吟醸酒を味わう会が東京の有楽町にある交通会館で開催されました。
昼の部と夜の部の二部構成で、合計で約1000名の吟醸酒好きの皆さんが集まって、私たち蔵元の今年の吟醸酒新酒を楽しんでいただきました。
さらに今年は、被災県の蔵元のお酒も応援しよう、ということで、専門のコーナーもつくり、そこで味見をしていただきながら、メッセージボードを用意して、コメントをいただきました。協会加盟の蔵元ではなくとも、同じ吟醸酒を醸す蔵元として、出来るだけの応援をしたいということから始まった企画でした。
今年の春の味わう会も大盛況でした。