5月26日
東日本大震災で壊れてしまった下水管とその周りのコンクリートの部分をやっと修理することが出来ました。本当はすぐにでもやりたかったのですが、沿岸部が優先ということで、待っているうちに昨年の酒造りが始まってしまい、酒造りが終わるまで修理することが出来ませんでしたが、やっと酒造りも落ち着いたので、修理に入りました。まだまだ裏山の土砂崩れを止めなければいけませんし、煙突の修繕にいたっては、バーナーの燃焼効率の問題など、酒造りそのものが変わってしまう可能性もあるため、どうしても慎重に修理をしなければいけません。しかし、今年中にできるだけ終わらせて、次の酒造りはしっかりと修繕した状態で迎えたいと思います。