シャンパーニュについて学べば学ぶほどブドウとその土壌の関係など、その土地のテロワールの大切さを感じます。アイ村に出来たばかりの「PRESSORIA」にお邪魔しました。ここは出来たばかりのシャンパンの博物館みたいなところで、文字や言葉の説明というよりも、五感を使いシャンパンを感じる施設です。ブドウの出来る土地から、ルミアージュなどのシャンパンの最終製造など、シャンパンの出来るその全てを感じることが出来ます。そして泡の持つ可能性と夢を最後に見させてくれる素晴らしい場所でした。

その後は有名な蔵の「Champagne Perrier-Jouët」にお邪魔して、自社レストランでペアリングランチをいただきました。シャンパン通りと言われる蔵のたくさんある通りでもひときわにぎわっている蔵でした。

午後はパリに移動し、シャンパーニュでの研修は終了し、パリでクラマスター関連事業がスタートしました。パリ移動したその夜は、セーヌ川クルーズでクラマスター受賞の蔵元の懇親会が行われました。パリオリンピックでも選手が入場行進？するセーヌ川を船で下りながらのディナーはまさにパリを一心に感じることが出来る素晴らしいものでした。