蔵元だより
【南部美人inフランス その5】
メイドイン東京のグラスを製造する「木本硝子」の木本社長がパリに来ているという事で、朝食を食べながらお話しをさせていただきました。木本さんにはawa酒専用グラスも製造してもらっています。一緒に来ている仲間も話に加わり、ご縁は世界で繋がるのだと思いました。
そしてパリにはたくさんのレストランがあり、フレンチは当然、日本食なども思っている以上にあります。その中でも、シーフードに特化したレストラン「BAR A IODE」さんにお邪魔しました。awa酒サンプルをお持ちして、お店の担当者に味見をしていただき、シーフードとの相性などについてディスカッションしました。その後はランチをいただきました。
夜は日本食とフレンチの融合をしたルーフトップバーを備える「TOO HOTEL」のレストランでフレンチと和食のフュージョンの可能性を見ることが出来ました。400席近くあるレストランは満席で、私達以外に日本人はいません。そういう人たちが日本の出汁やポン酢などを使ったフレンチを楽しんでいる姿に未来を感じました。