台湾最後のランチは「孤高のグルメ台湾出張編」で取り上げられた「原味魯肉飯」というお店に行ってきました。「下水湯」というちょっと日本人的には驚きの料理がありますが、これは砂肝の生姜味のスープで大変美味しくいただきました。

その後、飛行機で戻るような形でベトナムのホーチミンに向かいました。ベトナムは実に10年ぶりということで、本当に久しぶりになります。ホーチミンの街は活気にあふれ、平均年齢が若い国特有の強い熱というか、活気の強さを感じました。

ホテルにチェックインして、そのまま2018年に南部美人にも来てくれた、ホーチミンの日本酒専門酒販店で、立ち飲みも出来る「KURA」の月森さんを訪ねました。店内は冷蔵管理された日本酒がたくさんあり、その裏では角打ちのような形でお酒を一杯ずつ飲め、80種類くらいの日本酒を味わう事が出来るお店になっていました。軽いつまみもあり、本当にきれいな日本の角打ちでした。ホーチミンの日本酒発信基地として現地の日本人はもちろん、ベトナム人の裕福層にも名の知れるお店でした。