クアラルンプールからシンガポールへ移動しました。アジアで最も発展している都市シンガポール。日本酒もアジアで最も種類が豊富にそろっています。今回シンガポールではマレーシアと同じく、駐シンガポール日本国大使館をお借りして、達増岩手県知事のトプセールスである岩手フェアを行いました。シンガポールでは休日となる12月25日クリスマスの開催という事で「いわての食のクリスマス会」と題して開催いたしました。奥州市のお米や、岩手牛はもちろんですが、今回はにっぽんの宝物世界大会のプレミアム和牛部門でグランプリを受賞した岩手町の岩手短角牛を使用した熟成生ハム「セシーナ」を肉のふがねさんが出展。岩手の肉の可能性について大いに語ってくれました。

私もシンガポールですでに流通している「GI岩手」を取得した4種類の日本酒と、まだGI岩手の取得はしていないけどその方向で進んでいる2つの銘柄の合計6銘柄を岩手の地酒としてシンガポールの皆さんにGI岩手の説明と共に試飲していただきました。

クリスマスのお休みにも関わらず、たくさんの方々が大使公邸においでになり、岩手の食と酒の魅力を感じてくれていました。