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【南部美人in中東、東欧、南米、メキシコその7】

国民一人当たりのビールの消費量、30年連続世界一のチェコ。まちのいたるところにビール醸造場から直送されるピルスナーの冷蔵タンクを備えたビアパブがたくさんあり、出来立てのビールが飲めます。本当に美味しくて驚きます!!

南部美人をこの地で卸販売していただいているタコフーズさん。昨年社長はじめ、多くのメンバーで南部美人の蔵を訪問していただき、二戸で大いに盛りあがった夜を楽しんでいただきました。今回、私がプラハでタコフーズさんがレストランにたくさん南部美人を販売してくれているという事で、様々なレストランを二日間フルで回らせていただきました。二日間で10件以上のレストランにお邪魔して南部美人のお酒の説明などさせていただきました。

その中でも、プラハで最高の寿司を提供するYAMTOさん。ここのヘッドシェフはグランドワールドスシチャンピオンの肩書を持っており、本当にこの海の無いプラハで信じられないレベルの寿司を出しています。日本人の私が食べて感動してしまうほどの味です。特に海老が素晴らしすぎて驚きました。

そのほかにも、今年の5月には新しいレストランをオープンする方や、ミシュランの星を持つ和食レストランも多数訪問させていただきました。プラハの和食のレベルがコロナ前と比べて格段にレベルアップしている事、そして日本酒の販売の力がついてきていること。今回糖類無添加梅酒の提案をしましたが、あまりにも糖類無添加梅酒への興味が深く、そして発注も来て、先日プラハに入った在庫がほとんどなくなってしまうほどの関心度の高さでした。

ヨーロッパは西欧のほうが日本酒に対しては先進なのですが、チェコは間違いなく次を担う素晴らしい国で、これからが楽しみでなりません!!是非皆さんもプラハに行ってみてください。ヨーロッパ随一の歴史的景観の素晴らしさと日本酒・和食のレベルの高さに驚かされます。

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