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【南部美人in北米、パナマ、ペルー その3】

未来の素晴らしい可能性を秘めたマイアミをあとにして、一路ニューヨークへと入りました。約3時間の旅でしたが、マイアミとNYがこんなに近い距離にあるとは本当に驚きました。

NYでは早速ランチの時間帯に、南部美人がNYに来た1990年代からお世話になっている八木社長率いる「酒蔵レストラン」にお邪魔しました。八木社長の奥様で2024 Mrs SAKE JAPAN ダイアモンド グランプリ受賞の八木共子さんとご一緒して現在のNYの状況などお聞きしました。6月にも日本吟醸酒協会のNY試飲会で大変お世話になりましたので、その御礼もさせていただきました。

その後は、オープンしたばかりのサケバー「ASOKO」を訪問。南部美人も当然使っていただいておりまして、オーナーやスタッフの皆さんに南部美人のお酒の説明をしたあとに、お客様とお話しさせていただきました。とても喜ばれました。「なんで南部美人の社長がここに??」という反応は海外ではいつもの事なのですが、それもまたNYに来た感じです。

そして今回のNYでの最大の?仕事にもなる、今年オープンしたばかりの日本最高の江戸前寿司「すし匠」さんに行ってきました。中澤親方には日本時代からハワイ時代を経て大変お世話になっています。すし匠さんでは乾杯で南部美人のawa酒を使っていただいており、シャンパンやビールではなく、日本酒のスパークリング「awa酒」にこだわっていただいており、本当にありがたく思います。もちろん純米吟醸などもお使いいただいており、お寿司とのペアリングを考えて出される南部美人を楽しませていただきました。お寿司などの写真は撮影できませんが、許可をいただき、営業終了後、中澤親方と娘さんの千夏さんとスリーショットをいただきました。中澤親方の日本酒へのこだわり、そして寿司へのあくなき探求は本当に素晴らしく、今回も営業終了後に日本酒談義に大いに花が咲きました。本日も10席の2回転が満席のお忙しいところ中澤親方、本当にありがとうございます!!

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