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【南部美人in北米、パナマ、ペルー その21】

カリフォルニアのサンディエゴからパナマのパナマシティーに入りました。私にとってパナマは初入国の地です。コロナの直前あたりからパナマとの取引がはじまり、その後行けてなかったのですが、今回初めてお邪魔させていただきました。MTCのエンリケさんが同行していただき、パナマで南部美人を卸販売していただいているNHSのアルベルト社長にまずはご挨拶をして、アルベルト社長が月曜日の午前中なのに、お取引のあるレストランのソムリエやバーマネージャー、シェフを50名以上集めていただき、NHSの自社運営するMAGUROレストランで南部美人の蔵の説明と酒の説明と試飲会を行いました。3時間みっちりやらせていただきましたが、パナマのレストラン関係者の熱量はとてつもなく高く、質問が飛びまくり、終わらないのではないかと思うほどでした。スペイン語に通訳をしてくれたNIPPON TFADEの𠮷本さん、本当にありがとうございます!!

その後、レストランを営業でまわり、多くの皆さんに南部美人のお酒の試飲と説明をさせていただきました。夜はNHSのアルベルト社長がホストになり、南部美人ペアリングディナーを開催していただきました。和牛と心白の相性が抜群すぎて、全員本当に感激してくれました。パナマの和食のレベルの高さにも驚きました。200店ほど和食レストランがパナマにはあるそうです。まだ日本酒は行き届いていない、とアルベルト社長は言っていましたが、これから間違いなく和食と日本酒はパナマで広がっていきます。誰もまだいないブルーオーシャンの市場。そしてみんなすごく良い日本酒に渇望しているパナマ。しっかりと教育をしながら日本酒を広げていきたいと思います。

 

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