蔵元だより
【南部美人inNY、南米、欧州 その1(NY)】
9月から10月にかけても確か一か月ほど海外出張でしたが、今月もまた一か月ほど海外に行きます。それほど今、海外の日本酒シーンは熱く、ユネスコの世界遺産に勧告されたばかりの日本酒を渇望しているのです。
まずは、ブラジルに行くのですが、ニューヨークでトランジットになります。ちょうど8時間ほどトランジットの時間があるので、空港にいても仕方ないので、マンハッタンに移動して、南部美人をNYで卸販売していただいているNY共同貿易のトップである中西亜美上級副社長と、サケディスカバリーズの新川代表とランチミーティングを南部美人を飲みながら、ニューヨークで日本酒をおそらく一番取り扱っているレストラン「酒蔵」で行いました。酒蔵からは大道マネージャーも参加してくれました。
「トランジットの時間でJFKからマンハッタンに来て打ち合わせする蔵元なんていないよ」と皆さんに大笑いされましたが、会えて、話せて、本当に私もうれしかったですし、彼女たちもうれしそうでした!
9月にNY共同貿易のレストランエキスポでも様々話しましたが、今後の南部美人のNYはじめ、全米での展開、NY近郊の他州などでの展開など、とても深い話が出来ました。やっぱりzoomなどでも打ち合わせは出来ますが、リアルに会って飲んで話す事が仕事には最も大事なのだと感じました。さぁ、空港に戻って一路ブラジルはサンパウロに向かいます!!
ニューヨークはすっかり秋の気配で、美しい時間が流れていました~。