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【南部美人inNY、南米、欧州 その20(ウィーン)】

初の訪問国モルドバをあとにして、オーストリアのウィーンに入りました。とても美しいまち、ウィーン。やはり寒いです。ヨーロッパはすっかり冬ですね。

ウィーンで南部美人を卸販売していただいている「SAKE NO BA」の岩田社長と合流し、私もなかなか海外の卸では見た事の無い「マイナス5度」の冷蔵庫を見せてもらいに行きました。南部美人では火入れのお酒を瓶貯蔵マイナス5度で貯蔵していますが、日本国内も含めて海外でも卸や販売店でマイナス5度保管してくれているところはありません。特に卸では、アメリカのMTCですら0度くらいの温度ですので、海外の卸でのマイナス5度保管は本当にすごいことだと思います。実際に今回もウィーンで飲んだ南部美人は劣化がほぼ感じられないクオリティーで素晴らしかったです。

その後は南部美人をウィーンでたくさん取り扱ってくれている、ウィーンでも最高級の和食レストランの「四季」さんにお邪魔しました。ソムリエの皆さんなどにご挨拶をさせていただき、食事もさせていただきました。満席でしたが日本人のお客さんは私達だけという状況に、ウィーンでの日本食の認知度の高さや期待感を抱かせてくれました。四季さんでは刺身や寿司のわさびも天然のわさびを目の前で擦ってくれます。これが最高に刺身や寿司を美味しくしてくれます。お酒も席の近くのお客様にも私がたのんだ南部美人を味見していただきましたが、すごく喜んでくれていました!!

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