蔵元だより
10月25日
岩手県九戸村の九戸村役場山村開発センター研修室において、第2回イワテヤマナシ研究会(現地検討会)が開催されました。
イワテヤマナシを研究している、神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センターの片山先生が、岩手のイワテヤマナシについて、研究成果の発表を行い、その後、現地の栽培施設の見学を行いました。
実は前々からこのイワテヤマナシを使ってリキュールをつくれないか打診をいただいており、今回はそのイワテヤマナシの生態についてまずは学び、実際に結構な品種があるといいうことで、その品種ごとの違いなどを見てきました。
今後、岩手にしかないイワテヤマナシを使った糖類無添加リキュールの開発につなげていければと思っています。