亡くなった祖父と祖母の三回忌と一周忌を行いました。亡くなってからもうそんなに経つのかと思うと、月日の過ぎるのはあっという間だな、と感じております。
優しかった祖父母。いつでも私の味方をしてくれました。祖父は特に100歳まで生きた、長生きでしたが、最後まで大吟醸の出来具合を気にしておりました。
天国の祖父母に恥じないような会社にしていかなければいけませんし、今まで以上に素晴らしいお酒を造っていく事こそが、私にとっての供養なのだと、あらためて自覚をしました。
繋がっていく事の大事さ、そしてそのバトンを受け取っている責任の大きさを感じ、今日からまた心新たに社業に取り組んでいきたいと思います。