蔵元だより
12月17日
昨日の衆議院議員選挙、3年数か月ぶりに開催されましたが、結果としては、自民党の圧勝という形で終わりました。
岩手県も、小選挙区で、民主党2議席、自民党1議席、未来の党1議席で、南部美人のある岩手2区では、自民党が前回衆議院議員選挙の際には落選した自民党の元職が返り咲きました。
さらに、比例復活で、他の3選挙区全てで自民党候補が復活当選、さらに、岩手2区では未来の党の元職も復活当選と、なんだかすごい人数が岩手から国会に衆議院議員で行くことになりました。
東日本大震災からの復興、ということが今回は争点から外れたり、東北以外では話題にも出なかったりと、今、一番優先で取り組まなければいけない復興について、これだけ多くの議員が岩手から行けば、与野党関係なく、復興という名のもとに国の為、東北の為に働いてくれると信じております。
私たちが投じた貴重な一票の重みを感じていただきながら、東北の復興について、しっかりと汗をかいていただけることを願っています。