蔵元だより
1月6日
今年の正月から、盛岡出身の若手のメンバーが1名南部美人の酒造りに入りました。
奥さんを連れて、盛岡から二戸に住んでまで、南部美人の酒造りをしたいという、熱い男で、その熱い男の歓迎会を蔵でやりました。
もともとは盛岡の飲食店で働いていたのですが、日本酒の魅力に目覚め、その中でも南部美人の酒造りに興味を持ってくれて、このような縁をいただきました。
覚悟を決めての酒造りということで、気合いも入っております。
南部美人の製造のメンバーの中に入って、カンフル剤のような役割も担ってくれそうです。
新しいメンバーを招き入れて、今年も酒造りは進みます。常に進化した組織でありたいと私は考えておりますので、この新メンバーの加入で、さらなる高品質な酒造りの意識が高まり、チーム南部美人の結束が固くなることは間違いありません。