蔵元だより
2月14日
息子と娘の通う、私の母校でもある地元の福岡小学校で、毎年この時期に開催される「特別授業 先輩に学ぶ~地域の先輩からのメッセージ~」という授業を行ってきました。地域の福岡小学校を卒業した先輩が、夢や希望を子ども達に語り、あきらめないことの大切さや、昨年からは東日本大震災からの復興について考えてもらう時間となっています。
私もここ数年、毎年講師として授業をしに行っていますが、今回もお邪魔して5年生に色々とお話をさせていただきました。
子ども達はみんな真剣で、しっかりとノートをとりながらお話を聞いてくれました。この子たちが大きくなった時に、二戸市が魅力あるまちになっていなければいけない、そうなることが今を生きる大人の責任ということを改めて痛感してきました。
私もこの授業をとおして、1つ成長したような気がします。このような素晴らしい授業はどんどんやっていってほしいと思っています。