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今年もたくさんの大吟醸鑑評会出品酒を南部美人では仕込んでおります。その鑑評会出品酒は、通常のしぼり方をせず、袋にもろみを入れて、吊るすだけで、自然の重力のみで滴り落ちてくる「しずく」を一升瓶が10本入る「斗瓶」で囲います。 そのしずくしぼりが、ここ数日連続で入っており、まさにピークを迎えています。一本ずつ丁寧に大事にしぼって、それをさらに大事に大事に斗瓶に囲います。 今朝の最低気温はマイナス13度。極寒の中の作業になりますが、とても大事な仕事になります。
2月26日
2月24日
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