食料生産地域再生のための先端技術展開事業「ブランド化を促進する果実の生産・加工技術の実証研究」が先日岩手県農業研究センターと公立大学法人大阪府立大学地域連携研究機構生物資源開発センタと、岩手県工業技術センターと独立行政法人国立高等専門学校機構沖縄工業高等専門学校と長岡香料株式会社と南部美人がグループを組んで取り組むことが決まりました。
その第1回の全体会合が大阪府立大学で開催されました。
この研究は、岩手県三陸産の果実を利用した加工技術の新機軸の開発を主目的としており、南部美人としては、陸前高田市と取り組んでいる「北限のゆず」に関して、共同研究することになっております。
今回の初会合では、ゆず酒の現在の問題点や、今後どのような形で技術進化をさせていくかなど話し合いました。
たくさんの方々の力を借りながら、北限のゆずをブランディングしていきたいと思います。