蔵元だより
10月11日
岩手県酒造組合の需要開発委員会と技術委員会の合同会議が盛岡の酒造組合で開催されました。私も技術委員会の副委員長ですので、出席してきました。
酒造組合からも平井会長が出席して行われた会議ですが、今回は先日開催された南部杜氏サミットについての反省と、来年首都圏でのイベントをどのようにしていくか、さらに技術委員会の関係が深い分野として、今年デビューした新しい岩手のオリジナル酒造好適米「結の香」で造る純米大吟醸についての今年の持って行き方、またオール岩手の清酒に関しての取り組みなど話し合いました。
さらには、今年4回目になる岩手県清酒鑑評会若手審査会についての報告もされました。大学生に鑑評会の審査委員をしてもらうという画期的な取り組みです。
岩手県酒造組合も様々な事業に取り組んでおります。しっかりとまとまってこれからも岩手の地酒を発展させていきたいと思います。