蔵元だより
1月14日
1月になって、蔵では大吟醸の仕込みが最盛期を迎えております。さらに、1月は、タンク1本のオリジナル酒の仕込みも入ってきており、盛岡市の地酒専門酒販店「芳本酒店」さんのオリジナルブランド「芳梅」のタンク1本の仕込みなども入ります。
そういった関係で、たくさんの地酒専門酒販店さんや地酒を多く取り扱う飲食店さんの見学も増えてきます。
こういった地酒の最前線で戦っていただいている方々の蔵見学は、まさに今の南部美人をリアルに体感してもらうことであり、酒造りが終わった後にお店を訪問してお話をするよりも、ずっと今年の酒造りの温度が伝わります。
これから2月にかけて、日本中、そして世界中から酒のプロの方々の見学の予約が入っております。
今の最新の、そして伝統ある南部美人の酒造りをリアルみ見ていただき、その温度感を日本中に、そして世界中の伝えてほしいと思っています。