日本全国の48の吟醸酒を積極的に醸す蔵元が加盟して結成している「日本吟醸酒協会」の役員会が東京のホテルメトロポリタンエドモンドで開催されました。
昨年秋に開催された札幌、大阪と東京の吟醸酒を味わう会の収支決算報告がされました。また内容の反省点の中で、大阪の味わう会の会場変更の話も出てきて、新しい形で今年は開催されるかもしれませんが、お客さんに参加しやすいような形にしたいとの意見が多く、継続して協議していくこととなりました。
また、同じく昨年11月にニューヨークの国連において、日本政府と共催で開催した、初めての世界での吟醸酒を味わう会の収支決算報告もされ、影響力の大きかったこの試飲会についても様々な意見交換をすることが出来ました。
これからも吟醸酒協会は歩みを止めずに、前に進んで行きます。