農林水産省からみずほ銀行が委託を受けて行ってきた「平成25年度輸出拡大推進委託事業のうち国別マーケティング調査（日本酒の輸出に関する国全体の効果的なマーケティングに関する調査）」の第5回会議が農林水産省の会議室で行われました。

昨年の12月からあわただしく開催されてきたこの会議ですが、日本酒をオールジャパンで輸出していくための今後の取り組みについて、大いに議論をしてきました。結果としてやはり司令塔機能が必要だという認識から、来年度はその基礎となる協議会を立ち上げる方向で話がまとまりました。

オールジャパン体制で日本酒の輸出を支援していただける時代が来るなんて、輸出を開始したころは夢にも思っていませんでしたが、やっとそれが実現します。日本酒の輸出量の拡大に向けて、次の協議会も設立に向けてしっかりとがんばっていきます。