蔵元だより
新プロジェクト発足
二戸市は日本一の生漆の生産量を誇っています。京都の金閣寺の金を貼る接着剤として二戸市の浄法寺漆は使われていたり、栃木県の日光東照宮の修繕などにも使われ、日本の国宝を影から支えております。
そんな二戸市の日本一の産業である「漆」を使って、今まで様々なプロジェクトが行われてきました。漆は二戸の宝であり、それを活用したまちづくりが二戸市役所などでも積極的に行われている中、先日漆を使った新たなプロジェクトを発足させました。その会議が岩手県工業技術センターで行われました。
まだ正式に発表できない段階ですので、どんなプロジェクトかは後のお楽しみですが、発表を楽しみにしていてください!