ゆずの苦み
食料生産地域再生のための先端技術展示事業の中の「平成26年度ブランド化を促進する果実の生産・加工技術の実証研究」に南部美人は協力しており、陸前高田で生産される「北限のゆず」を使った「北限のゆず酒」の「苦み」について国とともに研究を行っています。その研究チームが先日南部美人においでになり、意見交換をさせていただきました。ゆずの「苦み」はそれ自体がゆずの特徴でもあり、しかし強すぎると不快感を与えてしまうので、リキュールになった時に苦みのバランスは大変重要なポイントなのですが、その苦みをどのように魅力に変えていくか、様々な意見交換がなされました。