南部美人の取り組み 「JFS-B規格」適合証明を取得しました
2020年6月に施行された改正食品衛生法が2021年6月に完全施行されたことに伴い、酒造業界もHACCPによる衛生管理を行い対応しております。
南部美人では商品の安心・安全を消費者様にわかりやすいようにHACCP基準を満たす第三者認証を取得すことを決め、進めてまいりました。
そしてこの度、両蔵(本社蔵、馬仙峡蔵)にて2021年11月15日付でJFS-B規格(カテゴリーEⅣ)の適合証明を取得いたしました。
JFS-B規格は食品安全マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(GMP)という3つの要素から構成され、中でもハザード制御については7原則12手順からなるCodex HACCP(食品安全の国際基準)の全てを含んでいる事からHACCP制度化に対応した規格となっております。
また、JFS-B規格の要求事項に沿って取組むことで、国際的に研究された食品安全マネジメントシステム活動に準拠することが可能になりました。
今後もお客様を笑顔にできる商品を提供するために食品安全活動を強化しさらなる品質向上に努めてまいります。
一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)
https://www.jfsm.or.jp/scheme/documents/